備品・設備登録(施設予約タイプ)
・基本設定>備品・設備登録機能は、予約に関連する備品・設備の管理や、予約時にオプションとして備品や設備を選んでもらう際などに活用できます。(スイートプラン以上)
・予約と備品・設備を関連付けることで、予約と連動した備品・設備の在庫管理ができます。
・備品・設備登録画面で備品・設備を登録した後、当該メニュー(基本設定>メニュー登録>基本情報)で、利用する備品・設備を紐づける必要があります(複数紐づけ可)。
※登録できる備品・設備は最大20です。
※抽選グループ(抽選制メニュー)と紐づけることができる備品は、「利用方法:利用必須とする(システムの自動割り当て)」、「備品管理方法:個数のみ管理する」、「在庫不足時の処理:予約時に選択できる」、「準備時間:未設定」で設定したものです。
設定方法
・備品・設備を登録する
・設定内容の確認/設定内容の編集、削除をする
・稼働状況を確認する
備品・設備を登録する
登録時は、備品・設備の「選択方法」を、以下2パターンの中から設定します。
■予約者が利用有無を選択する
備品・設備の利用が任意の場合は、こちらで設定してください。
予約する際に備品・設備が表示され、予約者自身が利用有無を選択する流れとなります。
■利用必須とする(システムの自動割り当て)
備品・設備の利用が必須の場合はこちらで設定してください。
予約する際、備品・設備は予約サイトに表示されません。予約が完了すると、システムが自動で備品・設備を割り振ります。
■予約者が利用有無を選択する
1.管理画面左カラムより「設定」>「基本設定」>「備品・設備登録」を選択し、備品・設備一覧画面に遷移します。
2.絞り込みブロックの右側の「備品・設備を追加」ボタンをクリックして、備品・設備登録画面に遷移します。
3.「備品・設備名」、「備品・設備画像」を設定します(画像は任意項目です)。施設・部屋登録で「施設」を利用している場合、分類先の施設名を選択します。
※画像の推奨サイズは120ピクセル×120ピクセルです。
4.「選択方法」にて、「予約者が利用有無を選択する」を選択します。
5.「選択数の上限」を設定します。
予約者が備品・設備を選択する際の備品の数の上限を入力してください。
6.「備品管理方法」について、以下の中から選択します。
・個数のみ管理する
備品・設備の個数のみを管理する場合に選択します。「在庫数」に、備品・設備の在庫数を入力してください。
・個別に管理する
備品・設備の管理番号等で、個別に在庫を管理する場合に選択します。「個別の名称」に、各備品・設備の固有の番号や名称等を入力してください。入力欄が足りない場合は、「入力欄を追加」ボタンをクリックします。
※予約サイトから予約する場合、特定の備品を指定することはできません。
7.「在庫不足時の処理」を設定します。
・予約時に選択できる
在庫数が0になっても予約サイトでは選択できる状態のままになります。
・予約時に選択できない
在庫数が0になった際、予約者は備品・設備を利用できなくなります(予約サイトに品切れ表記が表示されます。)
8.備品・設備の利用後、清掃や点検などにより一定時間の利用を不可としたい場合は、「予約間の準備時間」を設定します(任意項目)。
9.「料金設定」にて、備品・設備の料金有無を設定します。
10.料金ありの場合、料金種別を設定します。
※消費税の扱い(税込/税抜)は、対象メニューで設定している内容が適用されます(基本設定>メニュー登録>基本情報>料金)。
①固定料金
備品1つあたりの固定料金を設定できます。
②従量制料金
備品を利用した時間、もしくは日数に応じた料金を設定できます。時間単位の料金を設定する場合、端数の扱いを指定します。
※未チェックの単位(時間単位もしくは日単位)で予約した場合、料金は発生しません。
・切り上げ
利用時間の端数を切り上げて料金を計算します。
(例)1時間30分の場合、2時間として料金を計算する。
・切り捨て
利用時間の端数を切り捨てて料金を計算します。
(例)1時間30分の場合、1時間として料金を計算する。
※利用時間が1時間未満の場合、自動的に切り上げとなります。
11.画面下の「確定する」ボタンをクリックして、備品・設備登録を完了します。
12.基本設定>メニュー登録>対象メニューの「基本情報」>「備品・設備」にて、「編集」ボタンをクリックし、紐づけする備品・設備にチェックを入れます(複数選択可)。
13.「確定」ボタンをクリックして、メニューとの紐づけを完了します。
■予約時に利用必須とする(システムの自動割り当て)
1.管理画面左カラムより「設定」>「基本設定」>「備品・設備登録」を選択し、備品・設備一覧画面に遷移します。
2.絞り込みブロックの右側の「備品・設備を追加」ボタンをクリックして、備品・設備登録画面に遷移します。
3.「備品・設備名」、「備品・設備画像」を設定します(画像は任意項目です)。施設・部屋登録で「施設」を利用している場合、分類先の施設名を選択します。
※画像の推奨サイズは120ピクセル×120ピクセルです。
4.「選択方法方法」にて、「利用必須とする(システムの自動割り当て)」を選択します。
5.「割り当てる個数」を設定します。
システムが備品・設備を割り当てる際の備品の個数を入力してください。
※予約者には公開されません。
6.「備品管理方法」について、以下の中から選択します。
・個数のみ管理する
備品・設備の個数のみを管理する場合に選択します。「在庫数」に、備品・設備の在庫数を入力してください。
・個別に管理する
備品・設備の管理番号等で、個別に在庫を管理する場合に選択します。「個別の名称」に、各備品・設備の固有の番号や名称等を入力してください。入力欄が足りない場合は、「入力欄を追加」ボタンをクリックします。
※予約サイトから予約する場合、特定の備品を指定することはできません。
7.「在庫不足時の処理」を設定します。
・部屋の予約を受け付ける
在庫数が0になっても予約を受け付けます。
・部屋の予約を受け付けない
在庫数が0になった際、予約を締め切ります。
8.備品・設備の利用後、清掃や点検などにより一定時間の利用を不可としたい場合は、「予約間の準備時間」を設定します(任意項目)。
9.画面下の「確定する」ボタンをクリックして、備品・設備登録を完了します.
10.基本設定>メニュー登録>対象メニューの「基本情報」>「備品・設備」にて、「編集」ボタンをクリックし、紐づけする備品・設備にチェックを入れます(複数選択可)。
11.「確定」ボタンをクリックして、メニューとの紐づけを完了します。
設定内容の確認/設定内容の編集、削除をする
1.管理画面左カラムより「設定」>「基本設定」>「備品・設備登録」を選択し、備品・設備一覧画面に遷移します。
2.確認もしくは変更をする場合、対象の部屋の右側にあるアイコン>「編集」を選択し、編集画面に遷移します。編集後は、画面下の「確定する」ボタンをクリックして設定を完了します。
3.削除をする場合、対象の部屋の右側にあるアイコン>「削除」を選択します。ポップアップが表示されますので、内容を確認後、ポップアップ画面内の「削除する」ボタンをクリックして削除を完了します。
稼働状況を確認する
1.管理画面左カラムより「設定」>「基本設定」>「備品・設備登録」を選択し、備品・設備一覧画面に遷移します。
2.備品・設備名の下部に表示されている「稼働状況確認」をクリックすると、稼働状況確認画面に遷移します。画面には、対象備品・設備の稼働状況のみが表示されますが、画面上部で絞り込み条件を変更することも可能です。
※在庫数が不足している場合、備品・設備名と対象日程に「!」が表示されます。
※稼働状況画面の詳細はこちらをご参照ください。