客室タイプ登録(料金設定)(宿泊施設タイプ)
「客室タイプ登録」の「料金設定」では、以下の設定が可能です。
・客室タイプの料金設定方法の編集(料金方式、祝日の取扱い等のルールを設定します)
・客室タイプの料金設定の編集(具体的な料金を設定します)
※予約方法を「客室タイプのみ選択」にしている場合のみ、客室タイプ単位で料金設定を行います。予約方法を「宿泊プランと客室タイプを選択」にしている場合は、宿泊プラン登録で料金設定を行います。
客室タイプの料金設定方法を編集する
1.管理画面左カラムより「設定」>「基本設定」>「客室タイプ登録」を選択し、客室タイプ一覧画面に遷移します。
2.対象の客室タイプの「料金設定」ボタンをクリックし、客室タイプ料金設定方法登録画面に遷移します。
3.「料金設定方法」ブロック右上、「編集する」ボタンをクリックし、編集画面に遷移します。
4.任意の項目を編集後、画面下の「登録する」ボタンをクリックして設定を完了します。
*各設定項目の説明は、本マニュアルの〈客室タイプ料金設定方法登録 画面〉をご確認ください。
※「料金方式」を変更した場合、既存の正規料金および日別料金が削除されますので、必ず客室タイプの料金を再設定してください。設定方法はこちら
〈客室タイプ料金設定方法登録 画面〉
設定中の客室タイプ:設定中の客室タイプ名が表示されますので確認してください。
料金方式[必須]:一人あたり料金/一室あたり料金のうち、どちらかを選択します。
-一人あたり料金
1人あたりの料金方式になります。子供料金を各区分に応じて設定できます。
-一室あたり料金
1室あたりの料金方式になります
基本料金で宿泊できる人数 [必須][一室あたり料金利用時]:「基本料金で宿泊できる人数」を選択します。
※この人数を超過した場合に加算する「追加料金」は、本マニュアルの「3-2. 客室タイプ料金設定 画面(一室あたり料金選択時)」で設定できます。
子供設定 [必須]:「基本設定」>「宿泊施設情報登録」画面で、「子供の年齢を区分する」を選択した場合に設定できます。
①料金方式が「一人あたり料金」の場合
「客室定員に含める/含めない」、「大人料金計算時に数える/数えない」について設定します。
・客室定員に含める/含めない
部屋の定員の計算において、対象子供年齢区分を1名としてカウントするかを設定します。
・大人料金計算時に数える/数えない
対象子供年齢区分を、大人料金の○名1室のカウントに含めるか設定します。
(例)大人2名、子供年齢区分2名 計4名での予約
「大人料金計算時に数える」場合
大人料金は「4名1室」で設定した一人当たり料金で算出されます。
「大人料金計算時に数えない」場合
大人料金は「2名1室」で設定した一人当たり料金で算出されます。
※あくまでも大人料金の判断基準用です。子供料金の設定は別途行います。
②料金方式が「一室あたり料金」の場合
「客室定員に含める/含めない」、「追加料金がある場合に数える/数えない」について選択します。
・客室定員に含める/含めない
部屋の定員の計算において、対象子供年齢区分を1名としてカウントするかを設定します。
・追加料金がある場合に数える/数えない
追加料金の決定の判断基準である「基本料金で宿泊できる人数」のカウントに、対象子供年齢区分の人数を含めるか設定します。
祝日の取扱い [必須]
祝前日の取扱い [必須]
事前決済料金設定 [任意][レゼペイ利用時のみ]:事前カード決済専用の料金を設定したい場合は「設定する」を選択します。
消費税の取り扱い[必須][ゴールドプラン以上]:消費税の設定方法を選択します。
※ゴールドプラン未満の場合は「システムが自動で計算する」で設定されています。
-システムが自動で計算する
管理画面で設定した料金を、税別価格として扱います。
予約時には、システムが自動で計算した税込価格が表示されます。
-手動で税込料金を設定する
管理画面で設定した料金を、税込価格として扱います。
予約時には、管理画面で設定した税込価格が表示されます。
長期滞在割引 [任意]: 宿泊日数に応じた長期滞在割引を設定することができます。 設定する場合は、各項目にチェックを入れてください。
-週割引(7泊~)
7泊以上~28泊未満の場合、設定した割引を適用します。
-月割引(28泊~)
28泊以上の場合、設定した割引を適用します。
宿泊料金以外の追加料金[任意]: 追加料金を設定できます。 設定する場合は、各項目にチェックを入れてください。
-清掃料:清掃料の設定ができます。料金を入力してください。
-サービス料:宿泊料金、オプション、清掃料の合計金額に対して加算する金額(宿泊料の○%)を設定できます。
支払い方法 [必須][エンタープライズプラン以上]:客室タイプの支払い方法を設定します。複数選択した場合、予約時に支払い方法が選択できます。
※レゼペイ利用中でゴールドプラン未満の場合は、管理画面左カラム内、設定>RESERVAペイメント申請>予約時の決済方法項目で、全メニュー共通の支払方法を設定します。
※レゼペイ利用中でエンタープライズプラン以上の場合、管理画面左カラム内、設定>RESERVAペイメント申請>予約時の決済方法項目で「事前カード決済のみ」を選択していると、メニュー別の支払い方法を設定する際、現地決済や銀行振込が選択できません。設定する場合は、予約時の決済方法であらかじめ「事前カード決済と現地決済」を選択してください。
客室タイプの料金を編集する
1.管理画面左カラムより「設定」>「基本設定」>「客室タイプ登録」を選択し、客室タイプ一覧画面に遷移します。
2.対象客室タイプの「料金設定」ボタンをクリックして、客室タイプ料金設定画面に遷移します。
3.「正規料金設定」ブロック内、曜日アイコン右側のアイコンより編集・削除を行います。曜日を追加する場合は、「料金設定を追加する」ボタンをクリックして登録を行います。
*対象日や宿泊料に関する説明は、本マニュアルの〈客室タイプの料金設定 画面〉をご確認ください。
4.「日別料金設定」ブロックで任意の日付をクリックすると、ポップアップ画面が表示され、個別に料金を設定することができます。特定期間や曜日を指定することも可能です。
〈客室タイプの料金設定 画面〉
1.料金方式で「一人あたり料金」を選択する場合
対象日:対象の曜日にチェックを入れます。料金の設定がない曜日は、非営業日扱いとなります。
宿泊料:各区分ごとに、1名あたり料金を入力します。
ゴールドプラン未満:税別価格を入力してください。
ゴールドプラン以上:「消費税の取り扱い」で、「システムが自動で計算する」を選択している場合は税別価格、「手動で税込料金を設定する」を選択している場合は税込価格を入力してください。
※「2名1室」のように複数名利用の区分でも、必ず1名あたり料金を入力してください。
子供料金を設定する場合は、プルダウンの中から単位(%/円/円引き)を1つ選択し、各区分に応じた1名あたり料金を入力します。「%」または「円引き」については、当該日の大人料金を基準に割引を行います。
「事前決済料金設定」で「設定する」を選択した場合、「事前決済料金」に事前カード決済専用の料金を入力します。[レゼペイ利用時のみ]
※こちらは任意入力項目です。未入力の場合、通常料金で決済します。
2.料金方式で「一室あたり料金」を選択する場合
対象日:対象の曜日にチェックを入れます。料金の設定がない曜日は、非営業日扱いとなります。
宿泊料:1室あたりの基本料金と、追加1名あたりの料金*を設定します。
ゴールドプラン未満:税別価格を入力してください。
ゴールドプラン以上:「消費税の取り扱い」で、「システムが自動で計算する」を選択している場合は税別価格、「手動で税込料金を設定する」を選択している場合は税込価格を入力してください。
*1室あたりの宿泊人数が、客室タイプ基本情報で設定した「基本料金で宿泊できる人数」を超過した場合に追加料金が加算されます。
「事前決済料金設定」で「設定する」を選択した場合、「事前決済料金」に事前カード決済専用の料金を入力します。[レゼペイ利用時のみ]
※こちらは任意入力項目です。未入力の場合、通常料金で決済します。