客室タイプを新規登録する

予約方法を「客室タイプのみ選択」にした場合、以下の手順で客室タイプの新規登録を行います。

・客室タイプの基本情報を設定する
・料金設定方法(料金方式など)を設定する
・客室タイプ毎に具体的な宿泊料、対象日などを設定する

※予約方法で「宿泊プランと客室タイプを選択」にしている場合、客室タイプの新規登録方法はこちらをご参照ください。

客室タイプの基本情報を設定する
1.管理画面左カラムより、「設定」>「基本設定」>「客室タイプ登録」をクリックし、客室タイプ一覧画面に遷移します。

2.画面下部、「客室タイプを登録する」をクリックし、客室タイプ基本情報画面へ遷移します。

3.各設定項目を入力・選択します。
*各設定項目の説明は、本マニュアルの〈客室タイプ基本情報 設定項目〉をご確認ください。

4.画面下の「確定する」ボタンをクリックして、基本情報登録を完了します。
続いて、遷移した画面で客室タイプの料金設定を行います。

客室タイプ登録.gif

〈客室タイプ基本情報 設定項目〉
公開設定 [必須]
以下の中から選択してください。

①全てのユーザーに公開
予約サイトに公開されます。
②非公開
予約サイトに公開されなくなります。
③独自会員限定公開 [ゴールドプラン以上]
独自会員でログインした場合のみ、宿泊プランが予約サイトに公開されます。
*独自会員機能を利用するように設定しておく必要があります。詳細はこちら

客室タイプ名 [必須]
客室タイプ名を設定します。

客室タイプ説明 [任意]
客室タイプの概要や説明、紹介文などをテキストボックスに入力します。
ゴールドプラン以上はHTMLエディタで編集が可能です(タグ込みで8000字まで入力可)。

重要事項表示[任意]
特定商品取引法における表示事項、その他の告知事項などを入力します。
予約サイトの予約確認画面(「完了する」ボタンをクリックする画面)に表示されます。

客室数 [必須]
新たに作成する客室数を指定します。既に基本設定>客室登録にて登録済みの客室が対象の場合、「既存の客室を割り振る」にチェックを入れて設定してください。

予約者に客室名の開示 [任意]
開示しない/開示する の中から選択します。
開示する場合、予約が入った際の通知メールや予約確認画面(会員の場合はマイページ)に、予約情報と合わせて客室名が表示されます。

客室画像ギャラリー [任意]
イメージ画像を設定してください(推奨サイズ:1400ピクセル×935ピクセル)。
※既に設定された画像を削除する場合、右上の「×」をクリックします。

客室タイプ帯色 [必須]
管理画面の予約管理/予約カレンダーに表示される客室タイプの帯背景色を設定します。

客室タイプ帯文字色 [必須]
管理画面の予約管理/予約カレンダーに表示される客室タイプの帯文字色を設定します。

定員 [必須]
一室あたりの定員を設定します(1~20から選択可)。

ルームタイプ [必須]
ルームタイプを選択します。

喫煙・禁煙 [必須]
喫煙/禁煙/指定なし の中から選択します。

部屋の特徴[任意]
部屋の特徴を選択します(複数選択可)。

設備・アメニティ[任意]
設備・アメ二ティを選択します(複数選択可)

宿泊可能日数 [必須]
宿泊可能日数を設定します(1泊~60泊、制限なし  の中から選択可)。

チェックイン時間 [必須]
チェックイン時間を設定します。

チェックアウト時間  [必須]
チェックアウト時間を設定します。

チェックアウト日の予約(必須)[エンタープライズプラン以上]
チェックアウト日に、同一客室で予約を受け付けるかを設定します。※設定後、新規で受け付けた予約からチェックアウト日の予約受付有無が反映されます。

食事 [任意]
朝食・夕食の有無を設定します。

予約確定方法 [必須]
以下の中から選択してください。

①自動確定
予約をした時点で自動的に予約が確定されます。
②管理者による承認
予約した時点では仮予約扱いとなり、管理画面から予約の承認をすると予約が確定されます。
・承認後に予約の空き状況に反映されますが、承認前(仮予約)の時点で空き状況に反映させたい場合は、「承認制の場合、予約申込を基準に予約可否を判断する。(予約を承認しなくても予約数としてカウントされる。)」にチェックをしてください。
・承認・却下した際に配信されるメールを、管理者にも転送させたい場合には「承認・却下通知メールを管理者に転送する。」にチェックをしてください。[ゴールドプラン以上]

予約可能範囲 [任意][ゴールドプラン以上]
以下の中からどちらかを選択します。

①全てのユーザ
制限なしで自由に予約ができます。
②独自会員のみ
独自会員でログインした場合のみ予約ができます。
*独自会員機能を利用するように設定しておく必要があります。詳細はこちら

約受付開始 (任意) [シルバープラン以上]
予約の受付を開始するタイミングを設定します。

指定あり
チェックイン日の何日前(何ヶ月前)から受付を開始するか指定します。単位や数値はプルタウンから選択します。
・ヶ月前:1ヶ月前~12か月前の中から設定します。時刻は0時0分固定となります。
・日前:1日前~31日前の中から設定します。時刻は0時0分固定となります。
いつでも
予約受付開始のタイミングについて、制限を設けません。

予約受付締切 (必須)
予約の受付を締め切るタイミングを設定します。

予約日時を基準として設定する
チェックイン日から数えて、いつ受付を締め切るか指定します。単位や数値はプルタウンから選択します。
・ヶ月前:1ヶ月前~12か月前の中から設定します。時刻の設定も可能です。
・日前:1日前~31日前の中から設定します。時刻の設定も可能です。
・当日:予約日当日までとなります。時刻の設定も可能です。
毎月の固定日時に受付を締め切る[エンタープライズプラン以上]
チェックイン日の月を基準として、毎月の受付締切のタイミングを指定します。
(例)前月10日 21時30分
※締切日を末日にしたい場合は「31日(末日)」を選択してください。

キャンセル受付締切[エンタープライズプラン以上※]
キャンセルの受付を締め切るタイミングを設定します。
エンタープライズプラン未満の場合は、基本設定の「宿泊施設情報登録」にて、全メニュー共通のキャンセル受付締切を設定します。

キャンセルを受け付ける
チェックイン日から数えて、いつ受付を締め切るか指定します。単位や数値はプルタウンから選択します。
・ヶ月前:1ヶ月前~12か月前の中から設定します。時刻の設定も可能です。
・日前:1日前~31日前の中から設定します。時刻の設定も可能です。
・当日:予約日当日までとなります。時刻の設定も可能です。
キャンセルを受け付けない
予約者自身ではキャンセルができません。

手動操作時の通知(必須)[エンタープライズプラン以上]
管理画面から予約の登録・キャンセル・編集・却下(承認制メニュー)をした際に、予約者に通知を配信するかを設定します。
※予約者自身による予約及びキャンセル時は、自動で通知が配信されます。
※予約の承認時は、自動で通知が配信されます。

・予約登録通知
 管理画面から予約を登録した際に、対象者に通知を送信するか設定します。
「予約ごとに決める」を選択した場合は、予約を登録する度、予約者に通知を送信するか選択します。
・予約キャンセル通知
 管理画面から予約をキャンセルした際に、対象者に通知を送信するか設定します。
「予約ごとに決める」を選択した場合は、予約をキャンセルする度、予約者に通知を送信するか選択します。
・予約変更通知
 管理画面から予約を編集した際に、対象者に通知を送信するか設定します。
「予約ごとに決める」を選択した場合は、予約を編集する度、予約者に通知を送信するか選択します。
・予約却下通知
 管理画面から予約を却下した際に、対象者に通知を送信するか設定します。
「予約ごとに決める」を選択した場合は、予約を却下する度、予約者に通知を送信するか選択します。

残室数表示 [任意]
予約サイトに残室数を表示する条件を入力します。
常に残室数を表示したい場合は、空欄にしてください。
※高度な設定>予約サイトの付随機能設定>残室数表示で、「メニューごとに残席表示条件を設定する」にした場合に表示されます。詳細はこちら

 


 

料金設定方法(料金方式など)を設定する
客室タイプの料金方式として
、以下のどちらかを選択します。料金方式によって、客室タイプ毎の料金設定手順が異なります。

一人あたり料金
(例:1室2名利用時の1名料金を設定します)
一室あたり料金
(例:2名1室利用時の1室料金を設定します)

 

料金方式で「一人あたり料金」を選択する場合
1.基本情報設定 が完了すると、客室タイプ料金設定方法登録
画面に遷移しますので、「料金方式」で「一人あたり料金」を選択します。

2.その他の各設定項目を選択します。
*各設定項目の説明は、本マニュアルの〈客室タイプ料金設定方法登録 画面〉をご確認ください。

3.画面下の「確定する」ボタンをクリックし、遷移先の画面で、客室タイプ毎の具体的な宿泊料、対象日などを設定します。

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料金方式で「一室あたり料金」を選択する場合
1.基本情報設定が完了すると、客室タイプ料金設定方法登録画面に遷移しますので、「料金方式」で「一室あたり料金」を選択します。

2.「基本料金で宿泊できる人数」で、基本料金内で泊まれる最大宿泊人数を設定します。
一室あたりの宿泊人数がこの人数を超過した場合、追加料金が加算されます。基本料金および追加料金は後ほど設定します。

基本料金で最大定員数まで泊まれる場合は、一室当たりの定員の最大値をこちらで入力してください。

3.その他の各設定項目を選択します。
*各設定項目の説明は、本マニュアルの客室タイプ料金設定方法登録 画面〉をご確認ください。

4.画面下の「確定する」ボタンをクリックし、遷移先の画面で、客室タイプ毎の具体的な宿泊料、対象日などを設定します。

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〈客室タイプ料金設定方法登録 画面〉
設定中の客室タイプ
設定中の客室タイプ名が表示されますので確認してください。

料金方式(必須)
一人あたり料金/一室あたり料金のうち、どちらかを選択します。

①一人あたり料金
 1人あたりの料金方式になります。子供料金を各区分に応じて設定することができます。
②一室あたり料金
 1室あたりの料金方式になります。

基本料金で宿泊できる人数(必須)※料金方式が「一室あたり料金」の場合のみ表示
基本料金で宿泊できる人数は、基本料金内で泊まれる最大宿泊人数となります。
基本料金で最大定員数まで泊まれる場合は、基本料金で宿泊できる人数を定員の最大値に設定してください。
宿泊人数が、基本料金で宿泊できる人数を超過する場合は、超過人数に対して設定した追加料金が加算されます。

子供設定(必須)
「基本設定」>「宿泊施設情報登録」画面で、「子供の年齢を区分する」を選択すると設定できます。

〈料金方式が「一人あたり料金」の場合〉
「客室定員に含める/含めない」、「大人料金計算時に数える/数えない」について設定します。

・客室定員に含める/含めない
部屋の定員の計算において、対象子供年齢区分を1名としてカウントするかを設定します。
・大人料金計算時に数える/数えない
対象子供年齢区分を、大人料金の○名1室のカウントに含めるか設定します。

(例)大人2名、子供年齢区分2名 計4名での予約
 ・「大人料金計算時に数える」の場合
 大人料金は「4名1室」で設定した一人当たり料金で算出されます。

 ・「大人料金計算時に数えない」の場合
 大人料金は「2名1室」で設定した一人当たり料金で算出されます。
 ※あくまでも大人料金の判断基準用です。子供料金の設定は別途行います。


〈料金方式が「一室あたり料金」の場合〉
「客室定員に含める/含めない」、「追加料金がある場合に数える/数えない」について設定します。

・客室定員に含める/含めない
部屋の定員の計算において、対象子供年齢区分を1名としてカウントするかを設定します。
・追加料金がある場合に数える/数えない
追加料金の決定の判断基準である「基本料金で宿泊できる人数」のカウントに、対象子供年齢区分の人数を含めるか設定します。

祝日の取扱い(必須)
「通常営業日の設定に合わせる/独自の設定を行う」のうち、どちらかを選択します。

祝前日の取扱い(必須)
「通常営業日の設定に合わせる/独自の設定を行う」のうち、どちらかを選択します。

事前決済料金設定(任意)[レゼペイ利用時のみ]
通常料金とは別で、事前カード決済専用の料金を設定したい場合は「設定する」を選択します。
※こちらは任意入力項目です。未入力の場合、通常料金で決済します。

消費税の取り扱い(必須)[ゴールドプラン以上]
以下の中から選択してください。
*ゴールドプラン未満の場合は、「システムが自動で計算する」で設定されています。

①システムが自動で計算する
管理画面で設定した料金を、税別価格として扱います。
予約時には、システムが自動で計算した税込価格が表示されます。
②手動で税込料金を設定する
管理画面で設定した料金を、税込価格として扱います。
予約時には、管理画面で設定した税込価格が表示されます。

 長期滞在割引 (任意)
以下の宿泊日数に応じた長期滞在割引を設定できます。 設定する場合は、各項目にチェックを入れてください。

・週割引
 「7泊以上~28泊未満」の場合、設定した割引を適用します。
・月割引
 「28泊以上」の場合、設定した割引を適用します。

宿泊料金以外の追加料金 (任意)
以下の追加料金を設定できます。 設定する場合は、各項目にチェックを入れてください。

・清掃料
 清掃料の設定ができます。料金を入力してください。
・サービス料
 宿泊料金、オプション、清掃料の合計金額に対して加算する金額(宿泊料の○%)を設定できます。

支払い方法 (必須)[エンタープライズプラン以上]
客室タイプの支払い方法を設定します。複数選択した場合、予約時に支払い方法が選択できます。
※レゼペイ利用中でゴールドプラン未満の場合は、契約・決済>決済サービス>事前カード決済設定>予約時の決済方法で、全メニュー共通の支払方法を設定します。
※レゼペイ利用中でエンタープライズプラン以上の場合、契約・決済>決済サービス>事前カード決済設定>予約時の決済方法で「事前カード決済のみ」を選択していると、メニュー別の支払い方法を設定する際、現地決済や銀行振込が選択できません。設定する場合は、予約時の決済方法であらかじめ「事前カード決済と現地決済」を選択してください。

・事前カード決済[レゼペイ利用時のみ]
支払い方法として事前カード決済が使えます。
※あらかじめレゼルバペイメントの申請・審査が必要です。
※管理画面から予約登録をする際は、支払い方法として事前カード決済は利用できません。
・現地決済
店舗で直接お支払いいただく場合に選択します。
「名称変更」ボタンをクリックすると、「現地決済」の文言を他の名称に変更可能です。
・銀行振込
銀行振込でお支払いいただく場合に選択します。
※入金方法のご案内や入金管理などは、別途行う必要があります。
基本設定>宿泊施設情報登録>口座情報を登録しておくと、支払い方法として「銀行振込」を選んだ予約者に、入金口座情報が記載された自動通知メールが配信されます。

 


 

客室タイプ毎に具体的な宿泊料、対象日などを設定する
料金方式で「一人あたり料金」を選択する場合
1.画面内の「設定中の客室タイプ」を確認して、対象日および宿泊料の設定を行います。

対象日
・対象の曜日にチェックを入れます。料金の設定がない曜日は、非営業日扱いとなります。

宿泊料
・各区分ごとに、1名あたり料金を入力します。
ゴールドプラン未満:税別価格を入力してください。
ゴールドプラン以上:「消費税の取り扱い」で、「システムが自動で計算する」を選択した場合は、税別価格、「手動で税込料金を設定する」を選択した場合は税込価格を入力してください。

「2名1室」のように複数人利用の区分でも、必ず1名あたり料金を入力してください。
・子供料金を設定する場合は、プルダウンの中から単位(%/円/円引き)を1つ選択し、各区分に応じた1名あたり料金を入力します。「%」または「円引き」については、当該日の大人料金を基準に割引を行います。
・「事前決済料金設定」を「設定する」にした場合、「事前決済料金」に事前カード決済専用の料金を入力します。[レゼペイ利用時のみ]
※こちらは任意入力項目です。未入力の場合、通常料金で決済します。

2.他の曜日の正規料金についても設定を行う場合、画面下の「続けて、他の曜日を設定する」ボタンをクリックして、同様の手順で設定を行います。

曜日別の料金設定を完了させる場合、「この客室タイプ料金の登録内容を確認する」ボタンをクリックして、客室タイプ料金設定画面に遷移します。設定した料金設定内容が確認できます。

3.画面内の「日別料金設定」で対象日付をクリックすると、ポップアップ画面が表示され、個別に料金を設定できます。特定期間や曜日を指定することも可能です。

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料金方式で「一室あたり料金」を選択する場合
1.画面内の「設定中の客室タイプ」を確認して、対象日および宿泊料の設定を行います。

対象日
・対象の曜日にチェックを入れます。料金の設定がない曜日は、非営業日扱いとなります。

宿泊料
・1室あたりの基本料金と、追加1名あたりの料金*を設定します。
ゴールドプラン未満:税別価格を入力してください。
ゴールドプラン以上:「消費税の取り扱い」で、「システムが自動で計算する」を選択した場合は税別価格、「手動で税込料金を設定する」を選択した場合は税込価格を入力してください。
*1室あたりの宿泊人数が「基本料金で宿泊できる人数」を超過した場合に、追加料金が加算されます。

・「事前決済料金設定」を「設定する」にした場合、「事前決済料金」に事前カード決済専用の料金を入力します。[レゼペイ利用時のみ]
※こちらは任意入力項目です。未入力の場合、通常料金で決済します。

2.他の曜日の正規料金についても設定を行う場合、画面下の「続けて、他の曜日を設定する」ボタンをクリックして、同様の手順で設定を行います。
曜日別の料金設定を完了させる場合、「この客室タイプ料金の登録内容を確認する」ボタンをクリックして、客室タイプ料金設定画面に遷移します。設定した料金設定内容が確認できます。

3.画面内の「日別料金設定」で対象日付をクリックすると、ポップアップ画面が表示され、個別に料金を設定できます。特定期間や曜日を指定することも可能です。

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